2026FIFAワールドカップ 出場国紹介
ノルウェー Norway

【国・チーム概要】
人口:約560万人 国土面積:約385,000平方キロメートル 首都:オスロ 公用語:ノルウェー語
ワールドカップへは3度の出場歴があり、1998年大会ではベスト16の成績を収めた
1998年大会では準優勝国であるブラジルにグループリーグにおいて2-1で勝利している
欧州選手権では、予選を通過したことが一度もない
FIFAランキング:29位(2025/10/17付)

【欧州予選】
欧州予選では、グループIで強豪イタリアを抑え、久々となる7大会ぶりの本大会出場を果たす
予選3戦目のイタリア戦に3-0で勝利したことによりチームが波に乗った
最終戦のイタリア戦(敵地)でも4-1での勝利と本物の強さ証明した

順位チーム得点失点勝点
ノルウェー80037524
イタリア602211218
イスラエル404192012
エストニア1168214
モルドバ0175321
NORITAISRESTMDA
ノルウェー3-0
4-1
4-2
5-0
1-0
4-1
5-0
11-1
イタリア0-3
1-4
5-4
3-0
5-0
3-1
2-0
2-0
イスラエル2-4
0-5
4-5
0-3
2-1
3-1
4-0
4-1
エストニア0-1
1-4
0-5
1-3
1-2
1-3
3-2
1-1
モルドバ0-5
1-11
0-2
0-2
0-4
1-4
2-3
1-1

【主力選手】
アーリング・ハーランド(イングランド:マンチェスター・シティ)FW 2000/7/21生 194/88
マルティン・ウーデゴール(イングランド:アーセナル)MF 1998/12/17生 178/69
アレクサンダー・セルロート(スペイン:アトレティコ・マドリー)FW 1995/12/5生 195/90
アントニオ・ヌサ(ドイツ:RBライプツィヒ)FW 2005/4/17 180/73
オスカー・ボブ(イングランド:マンチェスター・C)MF 2003/7/12生 174/70
ユリアン・リエルソン(ドイツ:ドルトムント)DF 1997/11/17生 183/86

チーム特徴・注目度・展望】
かつては大柄な体格を生かした大味なサッカーを展開していたが、このチームはスルーパス、ドリブル突破、中央でのコンビネーションといったテクニックを備えた洗練されたサッカーも展開する
欧州のビッククラブで活躍する選手も多数おり今大会随一のダークホース的な存在である
若手も多く、サッカー強豪国としての地位を築き上げる土台となる時期になるだろう

【備考】
2015年にノルウェーサッカー連盟が立ち上げた代表強化/選手育成プロジェクトにより、ゾーンディフェンス、トランジション(攻守の切り替え)とダイレクトプレー重視といったノルウェーサッカーの伝統を踏まえつつも、ゲーム/戦術理解、スピード、技術、1対1の突破力といった要素も重視する、モダンサッカーに変貌した。
ウーデゴー、ハーランドに加えて、ボブ、ヌサ、アンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ)といった2000年代生まれの若手たちは、この代表強化/育成プロジェクトの申し子と言うべき存在である。
ノルウェー代表は、このプロジェクトが軌道に乗り、ストーレ・ソルバッケン監督が就任した2020年以降、カタールW杯予選ではオランダ、トルコにわずかに及ばず3位、EURO2024予選はスペイン、スコットランドに負け越して3位と、惜しいところで本大会出場を逃してきた。
しかし、UEFAのナショナルチームランキングでは2019-20シーズンの24位から、21-22シーズンに14位、24-25シーズンは10位と着実に上昇中。昨シーズンのUEFAネーションズリーグでもリーグBを制して、スペイン、フランス、イングランド、ポルトガル、イタリアなどが名を連ねるリーグAへの昇格を決めている。今回のW杯予選突破も含めて、「中堅国」から「強豪国」への階段を着実に上りつつあると言っていいだろう。

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